異界月出てからの石鍛冶

2016年7月28日 Magic: The Gathering コメント (2)

GP千葉までもうすぐ。
現状奇跡に引き分けたり、負けが多いので奇跡を意識してみることに。

【土地：２３】
溢れかえる岸辺×４
汚染された三角州×４
湿地の干潟×１
島×２
平地×１
沼×１
Tundra×３
Underground Sea×２
Scrubland×１
カラカス×１
タール坑×１
不毛の大地×２
【クリーチャー：１０】
石鍛冶の神秘家×４
瞬唱の魔導士×２
呪文捕らえ×２
黄金牙、タシグル×２
【スペル：２７】
渦まく知識×４
思案×２
思考囲い×３
コジレックの審問×１
剣を鍬に×４
呪文嵌め×１
対抗呪文×１
議会の採決×１
精神を刻む者、ジェイス×３
意思の力×４
仕組まれた爆薬×１
梅澤の十手×１
殴打頭蓋×１
【サイドボード：１５】
呪文貫き×１
狼狽の嵐×１
青霊破×１
外科的摘出×１
真髄の針×１
饗宴と飢餓の剣×１
世界のるつぼ×１
至高の評決×１
概念泥棒×１
流刑への道×１
安らかなる眠り×２
解呪×１
謙虚×１
石術師、ナヒリ×１

変更はメインの未練ある魂を呪文捕らえに、呪文貫きを呪文嵌めに。

異界月で登場した青白のニューフェイス、呪文捕らえはメインにブルーカウントが少ないエスパー石鍛冶には嬉しい、４マナ以下をなんでもしまっちゃうカード。サイズは２/３。なんと罰する火で落ちない。デルバーも討ち取れる。実際エルフとのメイン戦で猛威を振るったり、デルバー相手に小回りがきいたりいい感じ。ただ、未練のときよりクリーチャーの総力が下がった気が否めない。奇跡戦で彼が活躍してくれることを祈る。サイドから安らかなる眠りを入れやすくなったのもポイント。

「呪文捕らえは１０００枚買おう。」

メインの貫きを嵌めにしたのは、２マナ帯のカードに苦手なカードが多いのと、うまく決まれば先手後手を入れ替える動きができるから。瞬唱でFBしたときが特に強い。これも奇跡戦で役に立ってくれそう。

サイドの貫きを狼狽の嵐にしてもいいかも。青霊破はフォー次郎さんの勧めもあり投入。地味にスニークショー戦で活躍したので続投を視野。あとは仕組まれた疫病を入れるか入れないか。ナヒリ抜いてみる？

GP千葉までいろいろ試したい。色んな人のアドバイスが欲しいです。

ジェスカイの学徒

2016年8月7日10:17

不毛のケアで死儀礼のシャーマンをメインからとってる型もありますが比べると、どう感じますか？

また意志の力が4なのはタシグルが2採用してあるからでしょうか？

呪文捕らえは私も試して見たいと思います！

宅

2016年8月8日8:48

>>ジェスカイの学徒さん
コメントをありがとうございます。

死儀礼が入っている方、一般的に言うところのデスブレードはWUBtGの色構成となっていて、マナカーブが非常にタイトです。なので、使うのが難しく、土地基盤もそこまでしっかりしている方ではないので、マナ否定戦法に案外弱いという感想です(ex.不毛、BtB、血染めの月等)。死儀礼一枚で劇的に不毛ケアできたりという感じは個人的にあまりないです。レガシーは除去も多いですしね。そのぶん使いこなせればデッキパワーが非常に高くあらゆるカードを採用候補にできるデッキだと思います。

FoWが4枚なのは、このデッキは色んなデッキ相手に丸く戦えることを想定しています。FoWがメインに3枚と4枚では初手に引く確率は10％ほどの差があります。ブルーカウントを増やすよりまずFoWを積むことで、コンボなどの通すと負けに繋がる呪文を唱えてくるデッキへの耐性を上げています。